短所の扱い方

スピリチュアルコーチングにおいては、小さな頃に決意したことが原因となって病気になることもあると考えています。決意は、他者や自分自身との関係などが関係しています。特に両親との関係からなされることが多いと言われているそうです。特に子どものうちであれば、両親から愛されることを強く望んで、両親の考え方や振る舞い方のパターンを自分の中に取り込んでしまうのです。もちろん正しいこともありますが、親と子供は別の人間です。それぞれの人間一人一人が、自分自身の人生計画に従って生きていかなくてはなりません。もしも自分の決意が病気を引き起こしていると感じた場合、「生き方を全て変えなければならない」ということを意味しているのではありません。しかし、自分の中にある悪い部分を変える必要はあるでしょう。例えば、自分が短気で攻撃的な人間であったとします。しかしそれは短所ではありません。あくまで自分は、そのように作られたのです。自分の短気さや攻撃性を、自分に役立つように使えば良いだけです。自分の性質を短所と感じたときには、自分の性質を上手く使えていないという場合が多いのです。例えば短気さや攻撃性がある人は、仕事を精力的に進められる傾向にあると言います。怒りっぽい人は、精神を集中させて、他者の反対を押し切って自分の意見を通す強さを持っているのです。もちろん、自分の性質を良い方向に使った場合です。包丁の刃を握って、自分や他者を傷つけるのか、すばらしい料理を作ることができるのかは自分次第です。もしも自分の病気が、自分の中にある悪い部分を示しているとしたら、「生き方を変える」ということではなく「短所となっている部分の使い方を変える」ということが大切でしょう。